ようこそ石川へ 共同組織活動交流集会開催される

kyou201609

柳沢深志城北病院副院長(全日本民医連副会長)の記念講演

9月4日、5日加賀市文化会館をメイン会場として第13回全日本民医連共同組織活動交流集会in東海・北陸(石川)が開催され、2000名の参加で大きく成功しました。

石川では交流集会にむけて「いきいき共同月間」にとりくみ「いつでも元気」誌2300部を超過達成して藤牧渡現地実行委員長(県健康友の会連合会会長)が高らかに報告しました。

学び交流したものをあらたな活動の力にして、共同組織活動の発展と職員との共同をさらにすすめていく機会となりました。

職員の感想を一部紹介します。 全体を通して、メインテーマである「決めるのは私たち」という、住民主体の健康づくり、まちづくりに対する熱い思いが伝わってきた。国、自治体から押し付けられた「地域包括ケア」ではなく、住民主体の無差別平等の地域包括ケアの大切さと、何より介護保険をはじめ、社会保障全体の改悪の動きを、地域から押しとどめなければならないという決意を新たにした集会だった。