石川県健康友の会連合会第2回総会がおこなわれました

201603総会県連会長記念講演 (2)

第2回総会が3月26日開催され、県内37支部と各事業所から代議員及び職員が合わせて147名が参加しました。

総会に先立ち、松浦石川民医連会長から、「石川民医連の歴史と共同組織」のテーマで記念講演が行われ、しろがね診療所から石川民医連の発展の中で、地域住民や民主団体、労働組合などとの共同があり、その運動の中から共同組織が発展し民医連の事業や運動を支え、今日の連合会に至っている歴史を学ぶことができました。参加した職員からは「民医連職員として、病院・診療所が職員だけでなく地域の方々の力もあって運営されているということを意識していきたい」と感想が寄せられました。

総会は、この1年間、健康権・生存権を守る「健康づくりや助け合い活動」が豊かな取り組みが、支部を基礎に広がったことが交流され、2016年度一層取り組みを強めていくことが確認されました。中能登支部からは、全会員訪問対話を行い、自治体を巻き込みながら、介護予防体操教室や送迎サービスに取り組み始めた経験が報告され、参加者から大きな共感を得ました。