石川県健康友の会連合会第4回総会がおこなわれました

「民医連の活動と各地の取り組みに元気をもらった」

3月31日、石川県健康友の会連合会第4回総会がおこなわれ151名の参加がありました。
藤牧会長の開会あいさつに続き、来賓として県知事選挙を候補者としてたたかった小倉恵美さんが、「皆さんの支援を受けて、今後の財産をつくることができた」と挨拶しました。
続いて木下直子さん(前・民医連新聞編集長)が記念講演を行い、編集長就任直後の東日本大震災の被害や支援活動の取材を通して、民医連綱領の下、民医連がいのちに寄り添う姿を伝えました。また、医療と政治が一体につながっていること、共同組織が住民の実態や願いに応えて活動を広げていることなど、全国各地の具体的な実例(記事)を使って語り、参加者に感動や元気を与えました。

総会で、2017年度活動報告や2018年度方針、役員体制の議案、連合会費用の報告と予定など、提案と報告を受けて討論しました。
討論では、「居場所づくり」「班活動を豊かに」「医学生と共に」「助け合いの活動」「支部活動の発展」など、今後の活動につながる発言が8名からあり、討論のまとめを受けて、議案が拍手で採択されました。