2016年 6月

 6月7日に山田正彦さん(弁護士・元農林水産大臣)を講師にTPP学習会を開催し、40名が参加しました。山田さんは6300ページにも及ぶTPPテキスト分析チームの中心メンバーです。まずは身近で危険な影響として遺伝子組み換え食品の表示も産地はもちろん国産表示もできなくなること、日本が定める残留農薬や成長ホルモン投与の基準が米国企業利益優先で撤廃されてしまうと話されました。例外なく原則関税ゼロとなり数年で日本の農業は崩壊してしまいます。

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