2020年 11月

11月、県内の医療機関770箇所に11月12日の記者会見資料等をそえて「安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための国会請願署名」をお送りしました。

署名用紙にすべて名前を埋めて返送してくださる医療機関もあり、関心の高さと切実さを感じることができます。

いのちと人権をまもる取り組みを多くの方々とともに取り組んでゆきます。

 

11月12日コロナ禍による困窮事例、無料低額診療事業利用実態調査を踏まえて石川県への要望と記者会見を行いました。

【要望事項(概略)】

1.無低事業を県民へ広く周知し受療権を保障すること

2.保険薬局窓口への無低適用および県独自助成すること

3.相談窓口を拡充すること  上記を石川県厚生政策課に現場の実態紹介とあわせて提出しました。

 要望書提出後は松浦県連会長他4人で記者会見を行い、新聞3社が来訪されました。
北陸中日新聞社は11/13付朝刊にて城北病院の相談窓口紹介とあわせて掲載いただきました。

今後、当事者の方への取材も行われるとのことです。会見で事例を紹介した城北病院の川合SWは「無低診事業は命を救う制度。多くに人に知ってもらえるように報道して欲しい」と強調されました。

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